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飼料用米を初輸送
 平成28年11月、津軽地域の生産者から飼料用米を集荷し、試験的な取り組みとして七里長浜港から八戸港へ向けて初めて海上輸送が実施されました。
 七里長浜港利用促進協議会では、七里長浜港の更なる利用促進を図る上でも今後の動向に注目し、新たな物流の展開に期待していきたいと考えます。
七里長浜港から八戸港へ 津軽地域の飼料用米を初輸送
 平成28年11月7日、七里長浜港から津軽地域の飼料用米を積んだ貨物船「真生丸」(499トン)が八戸港に向けて出港しました。
 これは平成27年11月に、青森地域飼料用米生産利用推進協議会の佐藤副会長が七里長浜港を視察。その後の意見交換会で、津軽地域で生産された飼料用米を内航船で海上輸送する物流構想が提案され、今回、試験的に実施されたものです。
 10月下旬、津軽地域の生産者より飼料用米を集荷し、同港の県営上屋に保管。当初計画より集荷量は少なかったものの、509トンの飼料用米を確保できました。
 当日は、飼料用米の生産者、県や周辺自治体の関係者らが見守るなか、午前8時半ごろから作業を開始。フレコンバックに詰められた飼料用米を県営上屋からトラックで船の近くまで運び、クレーンで釣り上げたフレコンバックから空けて船に積み込み。七里長浜港から八戸港まで約15時間の海上輸送。八戸港では船から直接飼料用米を専用アンローダー(荷役機械)で吸い上げ、搬入コンベアで運びサイロへ貯蔵されました。
 今回の試験的な海上輸送では、トラックを利用した陸路運送と一度に大量に運搬できる海上輸送を比較し、コスト面などさまざまな角度から検証することにしています。
 また、同港における飼料用米の受け入れ態勢と積み込み手法も、大きくコストに影響していることから課題も多く、港湾施設の整備状況なども求められています。
 当協議会では、同港の利用促進を図るうえでも新たな物流貨物の可能性を探り、津軽地域の活性化に寄与できるよう関係機関と連携しながら港湾の利活用促進に努めていくこととしています。
陸・海・空自衛隊2年連続集結 海上自衛艦「YDT02」入港
 平成28年7月2日・3日、七里長浜港に海上自衛隊大湊地方隊所属の水中処分母船「YDT02」が艦艇広報活動のため入港(海上自衛艦の入港は6年連続)し、一般公開されました。水中処分母船は、水中処分隊が行う水中処分作業及び潜水作業の支援船。船内では、設備やダイバーの任務の様子が紹介されました。
 2日、同港で行われた入港歓迎セレモニーでは、鰺ヶ沢こども園の園児によるお遊戯や蒼海海鳴り太鼓保存会による太鼓演奏が披露されました。合同催事として初めて行われた海上自衛隊大湊音楽隊の演奏会は200名を超える町民らが鑑賞したほか、陸上自衛隊第39普通科連隊第1中隊(弘前駐屯地)による装備品の展示、青森地方協力本部では、クイズ形式による記念品の贈呈や自衛官の制服を着用しての記念撮影も行われました。
 翌3日には、航空自衛隊第3航空団(三沢基地)も加わり、対空ミサイルシステム等の装備品も展示されるなど、2年連続で陸・海・空の自衛隊が一堂に会した会場には、2日間で約1,100人の家族連れなどが訪れていました。
 今後も船舶寄港促進活動の実施などPR活動を充実させ、港の利用促進に繋げていくこととしています。
七里長浜港利用促進協議会視察研修
 七里長浜港利用促進協議会では、平成28年11月24日から25日の2日間、七里長浜港の更なる利用促進を図るため、八戸市の東北グレーンターミナル株式会社と八戸鉱山株式会社を視察研修しました。
 今回は、七里長浜港にかかわる新たな物流貨物の可能性と主要貨物である石灰石の採掘状況等を把握することが目的で事務局を含む13名が参加しました。
 24日は、八戸港に隣接する東北グレーンターミナル鰍視察。会社概要の説明を受けた後、自社専用桟橋に停泊中のパナマ船籍のばら積み穀物船(3万トン)を見学。アメリカ産トウモロコシ約4万トンを専用大型アンローダーで吸い上げし、搬入コンベアにより直接自社サイロへ運び込む作業や施設内のサイロ・中央指令室・発電施設等も見学しました。
 意見交換では、同月7日、七里長浜港から八戸港へ飼料用米を試験的に海上輸送した経緯等に触れ、七里長浜港は、津軽地域の農業振興に寄与できる港としながらも、継続的なことを考えた場合、インフラの整備や人的コスト面などの課題があること。また、帰り荷として飼料用米を積み込めないか検討することも課題解決のポイントの一つに挙げられました。
 翌25日は、七里長浜港に石灰石を移入している八戸鉱山梶B採掘現場は全国唯一、海面より低い地中を採掘している露天堀鉱山で、すり鉢状に掘り進められた最深部は、海抜約−175mとなり、八戸キャニオンとも呼ばれています。
 これまで約2億トンを生産していますが、現在も約8億トンが埋蔵され、今後約120年生産が可能です。採掘された石灰石は、地下トンネル内のベルトコンベアにより自社埠頭まで約10qを55分で運搬しています。
 七里長浜港へ移入される石灰石は、北海道上磯産、尻屋産と八戸鉱山産のものが主ですが、そのうち約1割にあたる12,570トン(28年度)が八戸鉱山鰍ゥら移入されています。
 八戸鉱山鰍フ石灰石は、品質が良く需要も多いため24時間稼働させ、供給に努めているそうです。
 当協議会としては、今後の利用促進を図るうえでも新たな物流ルートや物流品目の開拓・拡大に向けて積極的に視察研修を実施ながら調査・情報収集にも努めていくこととしています。

助成金制度について

 七里長浜港への貨物船及び客船の寄港促進と貿易促進を積極的に図り、同港の振興に寄与するため、助成金制度を策定しました。

 ◎七里長浜港船舶寄港助成金交付要綱

 ◎七里長浜港船舶寄港助成金交付申請等様式


 ◎七里長浜港貿易促進助成金交付要綱

 ◎七里長浜港貿易促進助成金交付申請等様式


※平成29年度助成金予算 140万円
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